ウイーンで開催されたEUとウクライナのガス協議の結果
EU News 232/2015
2015/08/27
STATEMENT/15/5543
ブリュッセル
＜日本語仮抄訳＞
本日、欧州委員会のマレシュ・シェフチョビチ副委員長（エネルギー同盟担当）が、ウイーンで開催されたウクライナとのエネルギー安全保障に関する協議の議長を務めた。ウクライナからは、ウラジーミル・デムチシンエネルギー･石炭産業相とナフトガス社のアンドリ・コボレフ最高経営責任者が出席した。協議は、建設的な雰囲気の中で行われ、冬季のウクライナおよび同国経由で欧州への安定的なガス供給を確保するために必要な措置に焦点が当てられた。
同会合は欧州委員会の主導で開催されたものであり、次回の欧州委員会、ロシア、ウクライナの三者ガス協議への準備を進める中間的なものである。本日の会合に続いて、9月11日には、ウイーンにてロシアのエネルギー相との会合が予定されている。
原文はこちらをご覧下さい（英語）。
http://europa.eu/rapid/press-release_STATEMENT-15-5543_en.htm?locale=en
File Photo: Western Balkans Summit, 27/08/2015 Discussion between Reinhold Mitterlehner, Austrian Federal Vice-Chancellor; Federal Minister for Science, Research and Economy, and Maroš Šefčovič, in the presence of Amedeo Teti, Director General of DG "International trade policy" of the Italian Ministry for Economic Development (in the foreground, from right to left) Date: 27/08/2015 Reference: P-028923/00-01 Location: Vienna - Federal Ministry for Science, Research and Economy (C)EU, 2015 URL
