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28/04/2017
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欧州委員会、EU助成金受給者のノーベル化学賞受賞を祝福

EU News 404/2014

2014/10/08
IP/14/1113
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>
2014年のノーベル化学賞は本日、「超高解像度の蛍光顕微鏡開発」に対し、エリック・ベッツィグ、シュテファン・W・ヘルおよびウィリアム・E・モーナーの3氏に授与された。ベッツィグ、モーナー両教授は米国で活動しているが、ドイツ人のヘル教授はゲッティンゲンのマックス・プランク生物物理化学研究所およびハイデルベルクのドイツがん研究センターに勤めている。

ヘル教授は、研究生活の間ずっと、欧州連合(EU)のマリー・スクウォドフスカ=キュリー・ アクションズ(MSCA)より支援を受けてきた。教授自身が1996年から97年の間、フィンランドのトゥルク大学でMSCAフェローとして研究、その後3つのMSCA個別奨学金のコーディネーターを務めた。さらに、ヘル教授は同僚らと、EUが資金を出した共同プロジェクトに参加した。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-14-1113_en.htm