対ロ追加制限措置に関するヴァンロンプイ欧州理事会議長の声明

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EU News 378/2014

2014/09/11
欧州理事会議長
STATEMENT
EUCO 179/14
PRESSE 466
PR PCE 155
ブリュッセル

＜日本語仮訳＞

ヘルマン・ヴァンロンプイ欧州理事会議長は、以下の声明を発表した。

「月曜日（9月8日）に採択された、ロシアに対する欧州連合（EU）の追加措置は、2014年9月12日に施行される。

同時に、EU加盟国常駐代表委員会（COREPER）が、欧州対外行動庁（EEAS）が行う検証に基づき、月末までに和平計画の実施状況に対する包括的評価を下すと理解している。

我々は常に、EUの制限措置は撤回、縮小が可能であることを強調してきた。それゆえ、上記評価と現地の状況次第で、欧州委員会とEEASに対し、実施中の制裁措置の全部もしくは一部の修正、停止もしくは撤回に関する提案を行うよう求める。

EU理事会は、これらの提案を早急に検討し、適切であると認めれば行動に移すこととなる」