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ガザ地区の状況を受けたEUの声明

EU News 333/2014

2014/08/03
STATEMENT
EUCO 159/14
PRESSE 438
PR PCE 141
ブリュッセル

<日本語仮訳>

ヘルマン・ヴァンロンプイ欧州理事会議長とジョゼ・マヌエル・バローゾ欧州委員会委員長は本日、欧州連合(EU)を代表して以下の共同声明を発表した。

「パレスチナ自治区のガザ地区は既に3週間以上にもわたり、耐え難い暴力に苦しんできた。我々は、罪なき女性や子どもを含む多数の人々が犠牲になっていることを遺憾に思う。多くの人々が負傷し、財産や暮らしは破壊された。このような行為は即時に止めなければならない。イスラエルに対するロケット攻撃が続いていることを強く非難する。これは、イスラエル国民に対する容認できない脅威である。イスラエルは、承認されている自国国境内で平和裏に存在する権利を有する。正当な防衛は、受けた攻撃に釣り合ったものでなければならない。我々は皆、過去にもこのような状況が周期的に現れるのを見てきており、軍事作戦により達成できるものには限界があることを知っている。2つの国家が共存し互いに尊敬する形での交渉による解決のみが、この地に永久の平和をもたらす。流血の事態には終止符が打たれなければならない。我々は本日、両者に対し戦闘行為を止めるよう要請している国連事務総長や他国の指導者らの声に同調する。EUは、交渉、信頼醸成措置、復興および和解に向けた努力といった取り組みを積極的に支援する用意がある。これ以上の命が失われてはならない。パレスチナとイスラエル双方の指導者は、この意味のない暴力行為に終止符を打つべく、勇気を示す必要がある。彼らはまた、このような暴力の悪循環を乗り越え、相互尊重に基づく平和的で尊厳ある共存を確実にする取り決めに向かうべく、勇気と知恵を出さなければならない」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/en/ec/144223.pdf