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EUと日本のFTA交渉、再開

EU News 305/2014

2014/07/11

<日本語仮訳>
欧州連合(EU)と日本は本日、野心的な自由貿易協定(FTA)に向けた1週間に及ぶ集中的な交渉を終えた。この6回目の交渉は、EU側が行った、交渉開始から1年の進捗状況の評価を経て、交渉の第2段階の開始を意味する。

EU側は、与えられた交渉権限に基づき、過去1年の交渉の進捗状況を調べ、日本が交渉開始前の約束を行動に移してきているかを精査した。いくつかの懸念が残るものの、欧州委員会とEU加盟国間で5月に行われた真剣な議論において、交渉は継続されるべきとの結論に至った。

今週、双方はさらにかなりの努力をし、広範な問題について討議し、交渉のすべての分野において高度の野心を示した。交渉官は関税、貿易に対する技術的障壁、原産地ルール、税関手続きの円滑化、公共入札への参入、サービス貿易、投資ルールおよび地理的表示を含む知的財産保護について議論した。

EUは、日本との交渉の中で非関税障壁や日本の公共入札市場への不十分な参入機会など、いくつかの懸念に対応を求めたいと考えている。これが達成されれば、EUの対日輸出は3割以上も伸びる可能性がある。

暫定的な予定では、次回の交渉はブリュッセルで10月に開催される。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://trade.ec.europa.eu/doclib/press/index.cfm?id=1124