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オクラホマ州におけるロケット死刑囚の処刑に関するEU上級代表の声明

EU News 211/2014

2014/05/09
ブリュッセル
140509/01

<日本語仮訳>
キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「米国のオクラホマ州において、クレイトン・ロケット氏の死刑が4月29日の夜に執行されたとの報に接し、極めて遺憾である。

我々は犯罪の被害者の苦しみを認識しており、ご遺族に心よりお悔やみ申し上げる。 しかしながら、 死刑執行が失敗し、その後ロケット氏が心臓発作で死亡したことに関する詳細は、死刑が人間としての価値をないがしろにする残忍な罰則形態であるとの受け止め方が広がる中、その根本的公正にかかる懸念を浮き彫りにしている。 

ロケット氏と同日死亡する予定であったチャールズ・ワーナー氏の死刑執行は暫定的に差し止められていることについて、EUは、同氏の事例において、また今回悲しむべき出来事が重なったことを受けて、同州のすべての死刑執行について、永久的停止を要求する。

EUは、死刑は残忍で非人道的で取り返しのつかないものであるとの確信において、いかなる事例においても、またいかなる状況においても、極刑の使用に反対する。

EUは、死刑の普遍的廃止に向けた最初の一歩として、世界におけるその執行停止を呼びかける」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://eeas.europa.eu/statements/docs/2014/140509_01_en.pdf