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速報値: 2013年のEUのCO2排出量は推定で前年比2.5%減少

EU News 206/2014

2014/05/07
STAT/14/74

<日本語仮抄訳>

ユーロスタットは、2013年に欧州連合(EU)28カ国において化石燃料の燃焼により発生する二酸化炭素(CO2)の量が、2012年の1.6%の減少に続き、前年比で2.5%減少したと推計している。CO2の排出は、地球温暖化の主要な原因であり、EU全域で排出される温暖化ガスの約8割を占める。気象条件、経済成長、人口規模、運輸、産業活動などの要因が影響する。EUではCO2などの温暖化ガスの排出量を削減することを目的として、さまざまな燃費向上策が実施されている。また、化石燃料を燃やしている国では、エネルギー製品の輸出入がCO2の排出に影響を及ぼすことにも留意が必要だ。例えば、石炭の輸入は排出量の増加につながるが、電気が輸入されたとしても輸入国の排出量には直接反映されず、発電を行う輸出国側で計上される。

2013年、22の加盟国において二酸化炭素の排出が減少
2013年に、絶対値ベースで CO2  排出量 が最も大きかったのがドイツ (7億6,000万トン)であり、それに 英国 (4億5,500万トン)、 フランス (3億4,600万トン)、イタリア (3億4,200万トン)、 ポーランド (2億9,000万トン)、 スペイン (2億2,400万トン)、 オランダ (1億6,200万トン)が続く。この7カ国で2013年のEU総CO2排出量の 77% を占めている。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_STAT-14-74_en.htm?locale=en