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EUを代表して世界報道自由デーに寄せたアシュトン上級代表の宣言

EU News 200/2014

2014/05/03
ブリュッセル
9484/14
(OR. en)
PRESSE 259

<日本語仮訳>

キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、EUを代表して以下の宣言を行った。

「本年で21回目を迎える世界報道自由デーに際し、EUは情報と発想の自由な流れを促進し、透明性と説明責任を担保することにより、自由で多様で独立した報道が民主的社会の土台の一角をなすことを、あらためて表明する。

EUはすべての政府に向けて、国際規範を遵守するとともに、記者への脅迫、嫌がらせ、検閲、恣意的拘束、刑事免責を止めるよう呼びかける。ジャーナリストを守る努力は、正式に記者と認められている人々に限らず、補助スタッフや、新しいメディアを使って広く一般向けに発信する人々をも対象とすべきである。

情報・通信における技術革新は表現の自由を促す新たな道を開いたが、新たな課題も浮き彫りにしている。EUは、インターネットなど新しいメディアに対する正当な理由のない制限に、断固として反対する。オフラインで存在するすべての人権、特に意見と表現の自由にかかる権利は、オンラインにおいても守られなければならない。

EUは、オンラインとオフラインの表現の自由に関するEUガイドラインを近く採択する予定だ。その目的は、表現の自由に対する不当な制限に対応するとともに、メディアの自由を促進し、世界中で働くEU公務員とスタッフに、貴重な指針を提供することにある」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/142431.pdf