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ラナス死刑囚の処刑に関するアシュトン上級代表の声明

EU News 163/2014

2014/04/10
ブリュッセル
140410/01

<日本語仮訳>
キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「2014年4月9日、米国テキサス州において、ラミロ・ヘルナンデス・ラナス死刑囚が処刑されたことを、極めて遺憾に思う。EUは、犯行時の精神的能力に関する懸念により、減刑を求めていた。

私は、犯行の性質が深刻であることを認識しており、犠牲者のご遺族とご友人に心底より弔意を表する。しかしながら、EUは、死刑が残忍かつ非人道的で、取り返しのつかないものであり、その廃止が人の尊厳を守るために不可欠であるとの確信をもって、いかなる事例、いかなる状況においても、極刑の使用に反対する。特に、先進的能力が限られている場合を含み、精神障害のある人を処刑することは、広く受け入れられている人権基準に反すると同時に、複数の国際的な人権協定において規定されている人権の最低水準にもとるものである」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://eeas.europa.eu/statements/docs/2014/140410_01_en.pdf