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2014年国際女性デーに寄せたアシュトンEU上級代表の声明

EU News 101/2014

2014/03/08

<日本語仮訳>
キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「国際女性デーである本日、個々の偉業と、共同で政治参加することのおかげで、世界が女性の権利をめぐり真の変革を目の当たりにしてきたことを称えたい。女性はこれまで大きな進歩を成し遂げてきたが、性差別なき世界の実現にはまだ長い道のりがある。教育と保健サービスを受ける機会の平等や政治への完全参加の機会は万民の権利であり、民主主義の不可欠な要素である。長期的安定と発展は、女性に対する暴力や差別がなくなって初めて手に入れることができる。

EUの男女平等と女性の自己実現の促進に対する決意は揺るぐことはない。女性が教育や保健サービスの恩恵を受け、暴力や差別なく働き生活し、社会において正当な立場に立てるよう、EUは世界中でおよそ200ものプロジェクトや取り組みに資金を拠出している。すべての婦女子の権利の確保はEUの普遍的優先事項であり、このことは現在進められている、貧困撲滅と持続可能な開発に関する2015年以降の枠組みに絡む議論の中に反映されている。

女性が栄える社会は繁盛し、女性が苦しめられているところでは彼女らが身を置く社会もしかりである。私は、血のにじむ努力と犠牲を通して祖国の歴史において特筆すべき役割を果たしてきた多くの女性に会う光栄に恵まれてきた。私は本日、その勇気と決意が次の世代のための道を拓いている彼女たちに敬意を表したい」