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欧州委員会の対ウクライナ支援

EU News 97/2014

2014/03/05
IP/14/219
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

欧州委員会は本日、ウクライナの経済と財政を支援するための具体的措置群を特定した支援パッケージに合意した。これは、同国の経済的・政治的改革への欧州と国際社会の支援努力における、欧州委員会の貢献とみなされるべきものである。同パッケージは、3月5日(木)に開催される臨時首脳会議に先駆けて、EU加盟各国の首脳に提示されることになる。

同支援パッケージでは、ウクライナの経済と財政状況の安定化に資するとともに、移行を支え、政治的・経済的改革の促進につながる、短中期的な主要支援策が特定されている。

本日同意されたパッケージの主要内容

  • 来年以降のEU予算より30億ユーロ、マクロ財政支援(MFA)として16億ユーロ、無償支援パッケージとして14億ユーロ
  • 欧州投資銀行および欧州復興開発銀行より最大80億ユーロ
  • 近隣諸国投資ファシリティ利用による35億ユーロの支援の可能性
  • 援助国間の協調プラットフォームの設置
  • 連合協定の調印後、必要に応じ貿易措置の自主的な前倒しによる、深遠かつ包括的な自由貿易圏の暫定適用
  • ハイレベル投資フォーラム・タスクフォースの組織
  • ウクライナ・ガス輸送システムの近代化、その逆方向利用(スロヴァキア経由)の検討
  • 既存枠組みにおけるビザ自由化行動計画の加速化――移動性に関するパートナーシップの提供
  • 改憲から司法改革や選挙の準備まで諸分野にかかる技術的支援

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-14-219_en.htm?locale=en