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駐日EU代表部にて日・EU気候変動セミナーを開催(2月12日)

EU News 62/2014

2014/02/17

2014年2月12日、駐日欧州連合(EU)代表部と日欧産業協力センターの共催でセミナー「"ワルシャワからリマそしてパリへ" 気候変動における国際合意への更なる一歩 ―日欧の取り組み―」が開催され、昨年の国連気候変動枠組条約第19 回締約国会議(COP19ワルシャワ)について、欧州委員会気候行動局および日本の環境省と経済産業省の代表者がそれぞれの立場から評価を行った。また、各参加者は2015年までに気候変動に関する野心的で法的拘束力のある合意を達成するための道筋について意見を共有し、これまでの経験や自国・地域内の政策イニシアチブについての情報交換を行った。COP19でEUの首席交渉官を務めたジェイコブ・ワークスマン欧州委員会気候行動局アドバイザーが、欧州委員会が最近提示した2030年に向けた新しい気候・エネルギー枠組みの提案を紹介し、環境省の関荘一郎地球環境局長は日本の地球温暖化外交戦略である「ACE: Actions for Cool Earth(美しい星への行動)」の説明を行った。日本とEUは、目標と意欲のみならず課題も共有しており、気候変動に取り組み、2015年に野心的な気候変動合意を達成するために、緊密な協力を今後も継続する必要がある。

セミナーに出席した日本の大手企業の管理職は「2030年に向けたEUの新しい気候・エネルギー枠組みについてタイムリーな情報を得ることができた」とコメントした。

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Photos courtesy of the EU-Japan Centre for Industrial Cooperation URL