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キプロスに関する交渉の再開合意を受けたEUの声明

EU News 59/2014

2014/02/11
欧州理事会議長
ブリュッセル
EUCO 38/14
PRESSE 61
PR PCE 31

<日本語仮訳>

ヘルマン・ヴァンロンプイ欧州理事会議長とジョゼ・マヌエル・バローゾ欧州委員会委員長は本日、キプロスのギリシャ系・トルコ系双方の指導者が共同声明と交渉再開に関し、合意に達したことを受け、以下の声明を発表した。

「欧州連合(EU)は、長期にわたるキプロス問題を公平かつ実現可能な形で包括的に解決するための交渉の再開に向けた強固な基礎となる共同声明について、キプロスのギリシャ系・トルコ系双方の指導者が発表した合意を歓迎する。この共同声明は、実質的な問題の対処と交渉の早期進展の一助となろう。ヴァンロンプイ議長とバローゾ委員長は、この合意に当たり、双方の指導者が示した勇気に祝意を述べ、敬意を表する。

キプロスがEUに加盟する際、EUは、自身の礎となっている原則に沿った形での解決を受け入れる用意があると述べた。以前にも述べている通り、欧州委員会は国連の仲介で行われる交渉に応分の役割を果たし、両者と国連が最も有用であると考える支援を提供したい。交渉の再開において、バローゾ委員長の個人代表は、未解決の問題をEU法の総体系に従う形で克服するための建設的な解決法の探求に積極的に貢献する。これに平行して、欧州委員会は、キプロスのトルコ系地域のEU法の適用準備の支援努力を強化する。

EUはまた、キプロス市民の利益となるような解決への勢いを生み出しうる信頼醸成策に向けた両者の交渉努力を支援している。EUは、最終決着を見据え、この目標に向けどのように貢献できるか、創造的に検討する用意がある」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/en/ec/140986.pdf