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EU・日本通商交渉、継続

EU News 48/2014

2014/01/31
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

欧州連合(EU)と日本の2つの巨大経済圏の間の自由貿易交渉にあたっている双方の交渉官は今週(1月27日~31日)、4度目の交渉に臨んだ。両者は、将来の協定のそれぞれの文案の協議・説明を行った。

議 論は、製品貿易(市場アクセス、一般規則および反ダンピング、反補助金や二者間のセーフガードといった貿易保護措置を含む)、貿易に対する技術的障壁や非 関税措置、原産地ルール、税関および貿易の円滑化、動植物の健康と衛生(いわゆる衛生と植物防疫のための措置)、サービス貿易、投資、公共調達、知的財 産、競争政策、貿易と持続可能な開発および紛争処理といった広範な交渉分野を網羅する作業グループごとに行われた。また、「その他の課題」を担当する別の グループは一般および規制に関する協力、企業統治と企業環境、電子商取引および動物福祉を議論した。

EU側交渉団は欧州委員会通商総局のマウロ・ペトリチオーネ局長が、日本側は外務省の長嶺安政外務審議官が率いた。

EUと日本の間で合意が得られるならば、EUの国内総生産(GDP)は0.6%から0.8%押し上げられ、EUの対日輸出と対日輸入はそれぞれ32.7%と23.5%伸びると期待される。

次回の交渉は2014年3月下旬に行われる予定である。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://trade.ec.europa.eu/doclib/press/index.cfm?id=1024 

File Photo: Fourth round of negotiations for a Free Trade Agreement between the EU and Japan Mauro Petriccione, on the left Date: 27/01/2014 Reference: P-024856/00-07 Location: Brussels - Management Centre Europe (C)EU, 2014 URL