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国際ホロコースト記念日: 欧州委員会、加盟国に人道罪を否定する行為の有罪化を要請

EU News 36/2014

2014/01/27
IP/14/75
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

国際ホロコースト記念日の今日、欧州連合(EU)加盟国の大半において、人種差別や外国人嫌悪による犯罪を取り締まるために定められたEUの法規が正しく実施されていないとする報告書が、新たに公表された。EU加盟国は全会一致で、刑法により人種差別および外国人嫌悪を排除するための2008年枠組み決定を採択したが、多くの国において、未だ国内法が適切に整備されていない。特に、人道に対する罪など一定の犯罪の否定、容認、甚だしい矮小化を規制する国内法規は、20の加盟国において今も不十分なままである。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-14-75_en.htm?locale=en

File Photo: Romano Prodi, then President of the EC, visits the Auschwitz-Birkenau old concentration camps Date: 01/10/1999 Reference: P-003151/00-1 Location: Auschwitz (C)EU, 1999 URL