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キエフ訪問後のフィーレ欧州委員の声明

EU News 34/2014

2014/01/25
MEMO/14/61
キエフ

<日本語仮訳>

欧州委員会のシュテファン・フィーレ拡大・近隣政策担当委員は本日、キエフを訪問し以下の声明を発表した。

「私は、24、25の両日、ジョゼ・マヌエル・バローゾ欧州委員会委員長とキャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長を代表してウクライナを訪問した。

EUが今なお、今般の危機を脱するための平和的かつ交渉に基づく解決の促進に取り組み続ける用意があることを強調するため、私はヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領、野党『祖国』、『ウダル』および『自由』各党のそれぞれの党首であるアルセニー・ヤツェニュク、ヴィタリ・クリチコおよびオレフ・チャフニボク、および市民社会代表者と会談した。また、マイダン(独立)広場にも足を運び、そこでも人々と言葉を交わした。

会談の中で、最近の情勢に関するEUの深刻な懸念を表明し、暴力の連鎖を断ち切り、人権侵害者が処罰を逃れている事態を改善し、ウクライナをさらに不安定化させようとしているこの危機からの脱出を模索するための包括的な国家的対話を継続することの必要性を強調した。

キエフでの会談は、まず暴力と脅しの連鎖を断つことで人々の信頼を回復するための具体的措置および、それを第2段階で補完する、ウクライナに安定をもたらす包括的政治的工程が必要であることを示した。

私は、これらの目的に向け、信頼醸成や危機の終結のための政治的工程につながりうるいくつかの措置について議論を行った。ウクライナ側に対し、来週のアシュトン上級代表のキエフへの訪問にも見られるように、EUが状況の沈静化と危機からの脱出への支援に引き続き取り組むことを強調した」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_MEMO-14-61_en.htm?locale=en

File Photo: Stefan Füle Date: 23/01/2014 Reference: P-024794/00-01 Location: Chişinău - Academy of Economic Studies of Moldova (C)EU, 2014 URL