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スペインに関するレーン欧州委員会副委員長の談話

EU News 24/2014

2014/01/22
MEMO/14/51
ブリュッセル

<日本語仮訳>
「明日零時をもって、18カ月続いたスペインの金融部門に対する調整計画は正式に終了する。

スペインの金融市場は安定し、銀行は流動性を増やしその支払い能力は十分であり、預金額は増加し、金融市場への参入状況は改善しつつある。国家補助を受けた銀行の再編は、欧州委員会が採択した計画に沿って進んでいる。今般の危機をそもそももたらした無責任な行為が再発しないよう、銀行部門をめぐる統治・規制・監督制度は大幅に強化された。

調整計画は、スペイン金融部門の修復と改革というその2つの目的を達成し、そうすることで経済回復のための健全な土台を構築する一助となった。これらの努力は、競争力の回復を目指した大規模な構造改革と、公共財政の持続性を確保するための相当の財政再建策と平行して実施された。

スペインが直面する課題はなお大きく、自己満足に陥るべきでない。依然著しく高い失業率を着実かつ継続的に減少させる努力は続行されなければならない。改革は進められなければならず、財政再建も合意のとおり進展する必要がある。

とはいえ、本日、調整計画は成功したと結論付けて良いであろう。スペイン当局の断固とした努力とユーロ圏加盟国の支援と結束のおかげで、スペイン経済に対する信頼は回復し、これは当然のことと考える」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_MEMO-14-51_en.htm?locale=en