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日欧の科学者による共同研究―費用対効果に優れた磁気記録媒体用の新材料の開発

EU News 491/2013

2013/11/28

日本と欧州の科学者で構成される国際的な研究チームは、ハードディスクドライブ(HDD)などの磁気記録媒体によく使用される希少金属イリジウムの代替材料を開発する共同研究プロジェクトに着手した。欧州の研究チームは、英国のヨーク大学が主導する。このプロジェクトの費用460万ユーロは、欧州委員会(EC)と科学技術振興機構(JST)が共同助成する。希少性の高さからイリジウムの価格が高騰し、新技術に対する需要が高まる中、イリジウムに代わる新材料の開発はより一層、重要性を増している。

東北大学の高梨弘毅教授が主導する日本チームは、欧州チームと協力をしながら研究に取り組む。このイニシアチブにより、材料研究および希少材料、希土類(レアアース)などの重要分野における、日欧協力がさらに進展することが期待される。

同プロジェクトに関する詳細は下記まで。
HARFIR.EU(英語)

2013.11.13 Bielefeld hosts HARFIR Kick-Off Meeting, Participants. Photo courtesy of HARFIR.EU URL