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ゲーガン=クイン欧州委員、ノーベル物理学賞受賞者を祝福

EU News 427/2013

2013/10/08
MEMO/13/861
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

欧州委員会のモイラ・ゲーガン=クイン研究・イノベーション・科学担当委員は本日、2013年のノーベル物理学賞を受賞した物理学者、フランソワ・アングレール名誉教授(ベルギー出身)およびピーター・W・ヒッグス名誉教授(英国出身)を祝福した。両氏は、「素粒子の質量起源に関する我々の理解に貢献する理論的メカニズムを発見した」ことに対して同賞を受賞した。同メカニズムは、欧州原子核研究機構(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器によるアトラス(ATLAS)およびCMS実験を通じ、予測された素粒子の発見により最近証明された。(http://www.nobelprize.org/)

 

CERNにおけるLHC実験へのEU支援

CERNは、ジュネーブに本部を置く、世界最大の素粒子物理学の研究所である。現在、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、チェコ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、イタリア、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロヴァキア、スペイン、スウェーデン、スイスおよび英国がメンバー国となっている。

欧州連合(EU)はその研究計画を通じてCERNでの研究を支援しており、欧州投資銀行は、ヒッグス粒子探索のための実験が行われた大型ハドロン衝突型加速器(LHC)の建設に資金を提供した。CERNでは、現在、EUの第7次研究枠組み計画(FP7)の下、95の研究に取り組んでいる。EUは1億ユーロを超す資金援助を行っている。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_MEMO-13-861_en.htm?locale=en