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国連安保理のシリア化学兵器に関する決議を受けたEU上級代表の声明

EU News 417/2013

ニューヨーク
2013/09/27
A 483/13

<日本語仮訳>

キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「シリア危機に対する持続可能で統一された国際的対応に向けた大きな一歩となる本日の国連安全保障理事会決議を大いに歓迎する。これは、先般オランダのハーグにおいて化学兵器禁止機関(OPCW)の執行理事会が行った重要な決定の流れをとらえたものである。

同決定は、シリアにおける化学兵器の排除への道を開くとともに、大量殺りく兵器が呈する脅威への国際社会の対応にとっての基準となるに違いない。法的拘束力と執行可能性を有する安保理決議は、8月21日の攻撃を非難するのみならず、当該犯行にかかる責任の明確化を求めるとともに、非遵守の際には強力な国際的対応を想定している。EUが同決議およびOPCW執行理事会の決定の下で想定される行動を支援する用意があることをあらためて申し上げる。

最も重要な目標は暴力を終わらせ、シリアが平和的かつ民主的な体制移行に向けて前進することであり、このことを見失ってはならない。この点において、安保理決議が2012年6月30日に締結されたジュネーブ協定の明確な承認を包含し、それに続く会合の可及的早急な招集を要請していることを、特にうれしく思う。また当面は、人道支援がシリアの最も脆弱な人々に届くこと、人道援助機関が彼らにアクセスできることを確実にすることが必要だ」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/138848.pdf