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シリアの化学兵器に関する国連調査団報告書の発表を受けたアシュトンEU上級代表の声明

EU News 403/2013

2013/09/17
ブリュッセル
A 462/13

<日本語仮訳>

キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「2013年8月21日にシリアで起きた事件に関する国連の報告書が公表されたことを、歓迎する。これにより、同日サリンガスの使用により、大規模な化学兵器攻撃があったことを確認する信頼性のある証拠を得ることができた。また、ダマスカスの4つの地区において、神経ガスサリンを搭載した地対地ロケットが使用されたことも確証された。すべて犯行人の特定につながる重要な情報である。

EUは、国際法違反であり、戦争犯罪そして人道に対する犯罪であるこのおぞましい攻撃を、強く非難することにおいて、結束している。刑罰をのがれる道はなく、攻撃の実行者は責任を負うべきである。

この報告書の公表により、シリアの化学兵器の迅速かつ確実な破棄を担保するための現行の国際的活動の重要性が強調された。米国とロシアによる合意を歓迎するとともに、国連安保理に対し、当該プロセスを承認する実質的決議の合意を速やかに形成すべき、責任を遂行することを再度要求する。

合意された計画を即時に実施するために、EUが全面的支援を行うという立場を再度示すとともに、国際社会のすべてのパートナー諸国に対して、シリア国民の苦しみを終わらせるために、紛争の政治的解決を交渉により実現するための広範なコンセンサス形成に向けた勢いを捕らえることを、求める」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/138745.pdf