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シリアの化学兵器の国際管理提案を受けたEU上級代表の声明

EU News 395/2013

2013/09/10
ブリュッセル
A 451/13

<日本語仮訳>

キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「シリア政権が保有する化学兵器を国際管理下に置くという提案を歓迎する。安全な保管、検証および廃棄に関して、同提案がどのような意味を持つかといった詳細などをできるだけ早急に詰める必要がある。EUは、あらゆる提案とその実施を完全に支援する用意がある。

EUは同問題に関して国際的パートナーと緊密に連絡を取っており、同提案に効力を持たせるための国連の潘基文事務総長の声明と、国連安全保障理事会に決議案を提出するというフランスの意向を歓迎したい。

EUはシリアに対し、喫緊の課題として化学兵器禁止条約に加盟し、生物兵器禁止条約を批准するよう求める。我々は、シリア政権が保有する化学兵器が、独立機関が検証できる廃棄が行われるまで厳重に保管され、他の国家もしくは非国家主体の手に渡らないようにする責任はすべて同政権側にある。

今般の出来事が、シリア紛争の政治的解決に向けた努力の再開をより容易にすることを期待したい。国際社会のすべてのパートナーに対し、この勢いを活用し、米国とロシアが提案したシリアに関する和平会議の早急な開催に向けた手続きの再活性化に動くよう呼びかける」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/138722.pdf