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ダマスカスで化学兵器使用との報道を受けたEU上級代表の声明

EU News 376/2013

2013/08/21
ブリュッセル
A 427/13

<日本語仮訳>

キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「シリア政府による化学兵器の使用の可能性に関する報道を大変な懸念を持って聞いている。どの勢力であっても、シリアで化学兵器を使用することは全く受け入れられないことを再度強調したい。

このような非難は、最近同国に到着した国連専門調査団によって即刻かつ徹底的に検証されるべきである。

同調査団は、その必要性に応じ、完全かつ妨害のない形でシリア国内のすべての地域への往来が認められなければならない。シリア当局および他の勢力は同調査団に対し、必要な支援と協力をしなければならない。

私はまた、反体制派が同調査団に対し、彼らの支配下にある地域への訪問を招請したことに留意する」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/138601.pdf