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2013年第2四半期GDP速報値を受けたレーン欧州委員会副委員長の発言

EU News 368/2013

2013/08/14
MEMO/13/45
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

ユーロ圏および欧州連合(EU)27カ国の2013年第2四半期の域内総生産(GDP)速報値が先程、EU統計局ユーロスタットより発表された。ユーロ圏とEU27カ国それぞれにおいて、GDPは前期比で0.3%増えた。

このたびの数値や最近の他の指標を受けて、欧州委員会のオッリ・レーン副委員長は以下の発言を行った。

「本日の数値は、最近の他の前向きな調査データと併せると、励みとなるものであり、欧州経済が徐々に勢いをつけ始めていることを示唆している。これらの数値は、2013年後半に控えめかつ緩やかに回復すると予測した欧州委員会の春季経済見通しを裏付けるものである。

今般のデータはまた、安定の文化の構築と成長と雇用を支えるような構造改革の追求の双方を活用する政策の組み合わせという、我々の危機対応の基本的要素を支持していると私は考える。

わずかなプラス成長を示す今般のデータを歓迎したいが、自己満足に浸っている余地はない。『危機は終わった』といった自画自賛の発言にはまだ早すぎる。

なお克服しなければならない厳しい障害がいくつも残されている。成長を示す数値は未だ小さく、成長の芽はまだ脆弱である。GDP成長率の平均値は、いくつかの加盟国では失業率が受け入れがたいほど高いといった、加盟国間の重要な差異を隠している。また、EU全体において不可欠かつ困難な改革の実施はまだ緒についたばかりである。すなわち、まだまだ先の道のりはかなり長い」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_MEMO-13-745_en.htm?locale=en

File Photo: Olli Rehn, Date: 19/06/2013 Reference: P-023483/00-09 Location: Brussels - EC/Charlemagne (C)EU, 2013 URL