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欧州委員会の研究・イノベーション総局のスミッツ総局長が集積化マイクロメカトロニクスシステムラボ(LIMMS)を訪問

EU News 340/2013

2013/07/17

<日本語仮訳>

6月21日、欧州委員会のスミッツ総局長が LIMMSを訪問し、東京大学 理事 副学長 松本洋一郎、東京大学生産技術研究所長 中埜良昭、東京大学生産技術研究所 副所長・教授LIMMS-CNRS/IIS (UMI 2820) 共同ディレクターと会合した。また、EU代表団は現在LIMMSにおいて研究を行っている欧州の研究者からもプロジェクトの内容についてのプレゼンテーションを受けた。その後、「クリーンルーム」と呼ばれる施設を見学した。

LIMMSは、フランス国立科学研究センター(CNRS)と東京大学(IIS)との共同研究所であり、日本学術振興会(JSPS)からの特別支援を受けて活動している。1995年に設立されて以来、マイクロ/ナノテクノロジーおよびバイオMEMSの分野における研究を行っている。2004年4月には、CNRSとIISの双方より国際研究センターとしての地位が認定された。LIMMSの研究者は、主に東京大学の駒場リサーチキャンパス(IIS)に所在する15の研究グループに受け入れられている。2011年12月には、LIMMSと、そこから拡大したEUJO-LIMMSが、日本初の欧州委員会による国際共同研究機関となった。

詳細については下記を参照のこと。

http://limmshp.iis.u-tokyo.ac.jp/

 

-スミッツ総局長LIMMS訪問の様子(2013年6月21日)

- スミッツ総局長来日の様子(2013年6月21日)

 

  

Photos Courtesy of TS, LIMMS, #2 by TK, EU, 2013

 

Updated: 2013.08.13