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シリアに関するバローゾ委員長の声明

EU News 275/2013

2013/06/06
MEMO/13/515
ブリュッセル

<日本語仮訳>

欧州委員会のジョゼ・マヌエル・バローゾ委員長は、シリアに関し以下の声明を発表した。

「シリア危機は、この10年間でもっとも劇的な人道的状況を発生させている。国際社会は手をこまねいているわけにはいかない。欧州連合(EU)は、8億4,000万ユーロ超という最大の人道援助をすでに実施している。しかし、事態の悪化により並々ならぬ対応が必要とされている。欧州委員会が、シリアとその近隣諸国、特にレバノンとヨルダンの最も深刻な影響を受けているホストコミュニティーに対し、4億ユーロの追加支援として、人道・非人道支援からなる包括的パッケージを展開するのは、そのためである。他の支援国もまたこの機会に立ち上がることが肝要である。ただ、人道援助は一時しのぎの手段にすぎない。必要なのは暴力の停止を担保する紛争の政治的解決である。無制限かつ無条件の人道的アクセスが必要である。また包摂的な暫定政府が必要である。シリアの事態は世界の良心における汚点である。我々すべてに行動を起こす義務がある」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_MEMO-13-515_en.htm?locale=en