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欧州委員会、銀行口座改革を提案

EU News 224/2013

2013/05/08
IP/13/415
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

単一市場に関する法律により、銀行は欧州連合(EU)全域で営業しサービスを提供できることが保障されている。しかしながらこの可動性はしばしば、他のEU加盟国に口座を開設できなかったり、容易に別の銀行に変えることができなかったりする一般市民には適用されない。さらに、消費者は銀行サービスにしばしば法外な金額を支払い、請求されるさまざまな手数料の明瞭化に苦労することが多い。

こうした状況において、欧州委員会は本日、支払口座手数料、支払口座の変更および基本的支払口座へのアクセスの透明性と比較可能性に関する指令案を発表した。

同指令案は以下の3つの分野に対応している。

支払口座手数料の比較可能性: 消費者が|EU域内の銀行やその他の支払いサービス提供業者が支払口座に課する手数料の比較を容易にする。

支払口座の変更: 現在の支払口座を他行、もしくは他の支払いサービス提供業者の口座に変更したい消費者に対し、簡単かつ迅速な手続きを構築する。

支払口座へのアクセス: EU消費者が、自らが居住しない国で営業する支払サービス提供者で口座を開設することを認める。その上、この手続きにより、すべてのEU消費者がその経済状況に関係なく、給与・年金・諸手当ての振り込みや公共料金の支払いといった基本的な出入金のための口座の開設を可能にする。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-13-415_en.htm?locale=en

Michel Barnier and Tonio Borg Date: 08/05/2013 Reference: P-023217/00-21 Location: Brussels - EC/Berlaymont (C)EU, 2013 URL