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人の自由移動を制限するスイスの決定を受けたEU上級代表の声明

EU News 201/2013

2013/04/24
ブリュッセル
A 225/13

<日本語仮訳>

キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「スイス政府が、昨年採択された8つの加盟国の国籍を有するEU市民の移動の自由に対する数量的制限を継続し、同様の制限をその他の加盟国にも拡大するとの決定を遺憾に思う。

人の自由移動に関する合意は、25の加盟国*の市民に対する居住許可書の総発行数が上限に達した場合、本年を最後にこの条項の適用を認めている。本日スイス政府が採択した措置は、加盟国をグループ毎に差別化するため、同合意に反している。

EUは、スイスとの関係全体において人の移動の自由を非常に重んじている。今回の措置は、人の移動の自由がスイスとEU双方の市民にもたらす大きな利益を無視するものである。2008年と2009年には、合意に基づくセーフガード条項発動が可能だったにもかかわらず、そのような措置は取られず、スイス政府が今回その手法と異なる決定を行ったことは遺憾である」

* 移行期にあるブルガリアとルーマニアを除く

 

原文はこちらをご覧下さい(英語)。

http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/136936.pdf