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台湾における死刑執行に関するアシュトン上級代表報道官の声明

EU News 191/2013

2013/04/20
ブリュッセル
A 217/13

<日本語仮訳>

キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長の報道官は本日、以下の声明を発表した。

「上級代表は、台湾において2013年4月19日に6件の死刑が執行されたことを強く非難する。これは2012年12月21日に続くものであったが、台湾政府は、世界全体が表明している懸念を閑却し、処刑を継続している。

上級代表は、それには深刻な犯罪が関わっていることを認識しており、犠牲者のご遺族に心底よりの弔意を表する。しかしながら、EUはいかなる場合においても、例外なく、極刑に反対しており、その普遍的廃止を一貫して提唱している。

上級代表は、台湾に関する最初の人権報告書を評価するために集された国際的専門家パネルが、2013年3月1日に示した執行の停止を導入すべきとの勧告を、台湾当局が無視する選択をしたことを、極めて遺憾としている。

遺憾ながら、この決断は、4年間の事実上の執行停止が打ち切られた後、台湾における死刑問題に関する事態が悪化したことを確認するものだ。上級代表は、台湾当局に対し、この後退に歯止めを掛け、死刑の廃止を視野にいれた執行停止に向け、実質的な動きをとることを、再度要請する」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。

http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/136883.pdf