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欧州委員会、ハンガリー憲法の第4次改正に深刻な懸念を再度表明

EU News 178/2013

2013/04/12
IP/13/327
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

欧州委員会のジョゼ・マヌエル・バローゾ委員長は、本日、ハンガリーのヴィクトル・オルバン首相に宛てた書状の中で、ハンガリーとその政府の、欧州連合(EU)の価値と法律を全面的に尊重する意志と方針に揺るぎはないとする同首相の確約に留意しながらも、欧州委員会としては、1回目の法的分析に基づき、ハンガリー基本法に関する第4次改正の、EU法および法の支配の原則との整合性について、深刻な懸念を持っていることを明示した。

バローゾ委員長は、欧州委員会の担当部局が現在実施している法的分析が終了次第、欧州委員会は状況に応じて、違反手続きの開始に必要な措置をとらなければならないと指摘、当該書状において「貴首相および貴国政府がこの懸念に対応し、決然かつ明瞭な方法で解決することを強く求める、それが、ハンガリーおよびEU全体の利益に資することに疑いの余地はない」と、記した。

同書状では、支払い義務を伴うEU司法裁判所の裁定に関する規定、訴訟の移管に関し国家司法事務所の所長に付与された権限とともに、さらなる精査が必要としながら、出版および政治宣伝活動の制限に関する新条項に特に言及している。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-13-327_en.htm?locale=en