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キプロスに関する欧州委員会と国際通貨基金の声明

EU News 166/2013

2013/04/03
MEMO/13/301
ブリュッセル

<日本語仮訳>

欧州委員会のオッリ・レーン副委員長と国際通貨基金(IMF)のクリスティーヌ・ラガルド専務理事は本日、以下の声明を発表した。

「キプロス当局は、同国が直面する経済的課題に対応するための複数年にわたる改革計画を提示した。その目標は、経済活動の回復と国民の将来的繁栄を維持するための潜在的成長の基礎を固めるための金融システムの安定化と財政の健全化である。

同計画は、キプロスの2大銀行の問題点に対応するために同国が既に取った重要な措置を基礎に置き、安定した、持続可能で透明性の高い金融部門の構築のための施策も含まれる。

キプロス政府は既に重要な財政再建策を採択しているが、今般の計画は、弱者を守りつつ、短期の循環的懸念と長期の持続性に関する目標とを均衡させる相当の速度で進められるべき財政調整策を伴う。同国の社会保障制度は、その持続性と社会的公正さを保つべく、見直される。

この計画は、成長と雇用創出の条件を整えるための包括的構造改革を提案している。

キプロスはこの先、相当な困難に直面するであろう。欧州委員会とIMFは、金融安定、持続可能な財政および成長を再び同国とその国民にもたらすべく、キプロスとその国民を支持している」

 

原文はこちらをご覧下さい(英語)。

http://europa.eu/rapid/press-release_MEMO-13-301_en.htm?locale=en