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EUの輸入原材料依存の低減に向けて: 欧州イノベーション・パートナーシップが起動

EU News 68/2013

2013/02/12
MEMO/13/92
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

本日、欧州委員会のアントニオ・タヤーニ副委員長(産業・起業担当)は、モイラ・ゲーガン=クイン研究・イノベーション・科学担当委員およびヤネス・ポトチュニック環境担当委員とともに原材料に関する欧州イノベーション・パートナーシップ(EIP)を立ち上げた。これは、加盟国や他の利害関係者を総動員することにより、2020年までに欧州が原材料の探査、抽出、加工、再生、代替において世界を主導できるようにすることを目的としている。このために、欧州委員会は、2020年までに達成すべき具体的目標として、輸入原材料への依存低減や、希少原料の代替の促進、および探査、発掘、加工、収集、再生のパイロットプラントなど革新的な実験プロジェクトの策定を提案している。原材料は欧州連合(EU)産業の活力の元である。EUおいて少なくとも3,000万人の雇用が、原材料を確保できるかどうかにかかっている。しかしながら、欧州産業の多くが必要とする原材料を確保するために国際市場に大きく依存しているのが現状である。この傾向を転換し、原材料にかかるコストの削減を図ることを目的にしていることから、本日の施策は、欧州を魅力的な産業投資先にするために、2012年秋に動きだした欧州委員会の産業戦略の一環に位置づけられる。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_MEMO-13-92_en.htm?locale=en

1st meeting of the European Innovation Partnership on Raw Materials. General view Date: 12/02/2013 Reference: P-022675/00-11 Location: Brussels - EC/Berlaymont ©EU, 2013, URL