ヨルダンの議会選挙に関するアシュトンEU上級代表とフィーレ欧州近隣政策担当委員の共同声明
EU News 33/2012
2013/01/24
MEMO/13/34
ブリュッセル
<日本語仮抄訳>
キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長とシュテファン・フィーレ拡大・欧州近隣政策担当委員は、以下の声明を発表した。
「ヨルダンにおいて合法的選挙が平和裏に実施されたことを、歓迎するとともに、ヨルダン国民による市民権の行使に祝意を表する。
この選挙は、2011年に始まった政治改革と代表制、統治、民主的説明責任の改善に向け現在進行中のプロセスにおいて、重要な要素である。
デビッド・マーチン欧州議会議員が率いるEU選挙監視団(EU EOM)がこの選挙のプロセスの監視を行っており、近日中に第一次報告書が発表される。後に、同選挙に関する包括的分析と一連の勧告が提供されるが、これが将来の選挙改革にとっての基準となる。
EUは、民主主義と法の支配の強化を助ける施策や活動を通して、今後もヨルダンへの支援を継続する。
また、ヨルダン当局に対し、政治および経済的改革への取り組みを継続すると同時に、すべての政治および社会グループと接触する努力を続けることを、奨励する」
原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_MEMO-13-34_en.htm?locale=en