ミャンマーのカチン州における抗争に関するアシュトン上級代表の報道官の声明
EU News 12/2013
2013/01/15
ブリュッセル
A 15/12
<日本語仮訳>
キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長の報道官は本日、以下の声明を発表した。
「上級代表は、カチン州において抗争が継続し、国家的平和プロセスと既得の便益が危険にさらされていることを、深く憂慮している。特にライザが攻撃され、罪なき市民が命を落としているとの報を新たに受け、心痛極まりない。紛争が拡大する危険性が指摘されており、同州市民の難渋がより大きくなることが心配される。
上級代表は、すべての当事者に対し、速やかに敵対行為を中止し、決着に向けた対話に真摯に取り組むことを求める。
また、EUは避難している人々が、妨害されることなく人道的救済を得られることの緊急性を強調し続ける」
原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/134686.pdf