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サウジアラビアにおけるスリランカからの移民労働者リザナ・ナシカ氏の処刑に関するアシュトンEU上級代表の声明

EU News 8/2013

2013/01/10
ブリュッセル
A 6/12

<日本語仮訳>

キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「本日、サウジアラビア王国において、スリランカ人のリザナ・ナシカ氏が処刑されたとの報を受け、深く失望している。数多くの機会をとらえ、EUはナシカ氏の減刑を求めると同時に、彼女が死刑から放免されるよう、あらゆる権限を行使することを当局に要請してきた。犯行時にナシカ氏は未成年であった可能性が非常に高い。

私としても、その犯罪の性質が深刻なものであることを承知しており、犠牲者のご遺族に対し心底より哀悼の意を表する。しかしながら、その喪失感がナシカ氏の死により和らぐことはないと考える。EUはいかなる事例および状況においても、極刑の使用に反対するとともに、極刑の完全廃止に向けた一歩として、死刑執行停止の導入を全世界に呼びかける。極刑は取り返しのつかない人命の損失を意味する」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/134636.pdf