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2012年12月の景況感指数、ユーロ圏で改善、EUでは総じて変化なし

EU News 3/2012

2013/01/08
IP/13/11
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

12月のユーロ圏の景況感指数が1.3ポイント上昇し87.0となったのに対し、欧州連合(EU)全体では、88.4でほとんど変化がなかった(0.3ポイント増)。ユーロ圏では、消費者心理とともに、小売りを除くすべての部門で景況感の改善が見受けられた。EUに関しては、工業と建設業で景況感の改善が示されたが、サービスと小売りにおける低下により部分的に相殺されている。EUの消費者心理には総じて変化がなかった。

最も大きい7つの加盟国の景況感は、イタリア(+2.0)、ドイツ(+1.0)、フランス(+0.4)において改善、スペイン(+0.3)、オランダ(+0.2)、ポーランド(-0.2)がほぼ横ばいで、英国だけが明確な低下を示した(-3.5)。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-13-11_en.htm?locale=en