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朝鮮民主主義人民共和国に関するEU理事会結論

EU News 629/2012

2012/12/10
欧州連合理事会
ブリュッセル
第3209回外務理事会

<日本語仮訳>

1.欧州連合(EU)理事会は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が「作業衛星」を12月10から22日の間に打ち上げる計画を発表したことについて、深い憂慮を表明した。謳われる目的が何であれ、そのような打ち上げには弾道ミサイル技術を使用せざるを得ないことから、これは、特に国連安保理決議1695、1718および1874のもとに規定されている国際的義務を同国が今ひとたび違反することを意味するとともに、そのような打ち上げを行わぬようにとの国際社会の一致した呼びかけに、真っ向から違背するものである。

2.EUは、そのような打ち上げは、挑発行為であり、朝鮮半島と周辺のより広い地域における永続的平和と安定を追求する外交努力を危うくするものと、考えざるをえない。国連安保理における協議と平行して、制限的措置の可能性も含め、明確な国際的対応に値する問題であると考える。

3.そのために理事会は、北朝鮮に対し、発表された打ち上げを実施しないことを、そして同国の国際的な義務を完全に遵守することを、強く求めた。EUは、同国が核問題に関し、国際社会との建設的な協議を再開し、朝鮮半島における永続的平和と安全に向けて歩むことを、求める。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/134139.pdf