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EU理事会、日本との自由貿易交渉開始を了承

EU News 600/2012

2012/11/29
欧州連合理事会
ブリュッセル
16919/12
PRESSE 495/12

<日本語仮訳>

欧州連合(EU)理事会は本日(1)、欧州委員会に対し、日本と自由貿易協定のと交渉を開始する権限を与えることを了承した。同時に、枠組み協定に関する日本との交渉の開始も認めた。

これら2つの協定は、並行して交渉が行われ、EUの対日関係のためのより強力な総合的枠組みを構築する。

本日与えられた両権限は、交渉開始の了承と2つの協定の交渉指針に関する理事会決定とEU加盟国代表者決定で構成されている。

日本はEUにとって7番目の貿易相手国である一方、EUは日本にとって3番目の貿易相手である。2011年においてはそれぞれ相手の商品貿易の3.6%と11%を占めていた。

今般の理事会の交渉開始決定は、協定の潜在的範囲と野心の度合いを定義するために2011年5月から2012年5月にかけ、欧州委員会、欧州対外行動庁および日本当局による「スコーピング(予備)」協議を受けたものである。

交渉指針は、商品やサービスの貿易と投資の漸進的かつ相互の自由化と併せ、貿易に関するルールや非関税障壁の撤廃を可能にする自由貿易協定を想定している。

枠組み協定に関する交渉指針は、政治的、世界的かつ分野別の二者間協力を包括的に扱っている。

(1) 同決定は、外務(貿易)理事会会合で行われた。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/en/er/133907.pdf

Foreign Affairs Council (Trade): Mr Karel DE GUCHT, Member of the European Commission. Credit "The Council of the European Union" (C)EU, 2012. URL