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気候行動: ドーハ会議では、2015年の世界的合意のための基礎を固めることが必要

EU News 586/2012

2012/11/23
IP/12/1254
ブルッセル

<日本語仮抄訳>

来週カタールのドーハにおいて開催される国際連合の気候変動会議は、世界的な気候行動に関する昨年の合意を実行に移すための、難しい作業を始めなければならない。欧州連合(EU)は、2015年までの新たな世界的合意形成に向け、昨年ダーバンで達成した合意の全要素を前進させることを、望んでいる。また、議長国カタールに対し、2020年までに世界の排出量をさらに削減するための具体的措置に合意すべく、閣僚会合を開催することを要請した。EUは、ダーバンで打ち立てた合意の中の自らに関する部分を、京都議定書第2約束期間への参加の公約とともに、固守する所存だ。

EUは、途上国に対し、世界最大の政府開発援助と気候資金を提供している。ドーハでは、2010年から2012年の期間のために公約した、早期拠出の気候資金である72億ユーロの全額提供に向けて、着実に準備を進めていることを示す予定である。また、途上国パートナーと、EU気候資金の主な流れを、2013年から2014年の期間においてどのように継続するかを、協議することにしている。さらに、途上国が自らの排出を削減するとともに、気候変動に適応する努力を支援するために、2020年まで先進国が提供を約束した年額1,000億米ドルにおける自らの正当な分担を、しっかりと果たしていく意向に揺るぎがないことを、再度確約する予定だ。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-12-1254_en.htm