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インドにおける死刑執行に関するアシュトンEU上級代表の声明

EU News 581/2012

2012/11/22
ブリュッセル
A 532/12

<日本語仮訳>

欧州連合(EU)のキャサリン・アシュトン外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、以下の声明を発表した。

「マハーラーシュトラ州のピューンにおいて昨日の早朝に死刑が執行されたことに、深く憂慮している。この事例の理非にかかわりなく、2004年以来インドが守ってきた事実上の死刑執行停止が破られたことは、極めて遺憾であるとともに、国際的な死刑廃止の趨勢に逆らうものである。

おぞましい殺人が本事例の根幹を成していることを認識しているとともに、被害者とそのご家族の苦しみを承知している。しかしながら、いかなる場合でも極刑を正当化することはできない、と考える。また、今回の執行の2日前に、国連総会第3委員会において、死刑の使用停止に関する決議が、過去最大多数の賛成により採択されたばかりである。

EUは、いかなる事例およびいかなる環境においても、死刑の使用に反対する。私は、インド当局に対し、極刑の完全廃止に向けた第一歩として、執行停止の再導入を要請する」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/133681.pdf