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世界子どもの日に寄せるアシュトンEU上級代表の声明

EU News 571/2012

2012/11/20
ブリュッセル
A 528/12

<日本語仮訳>

キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、以下の声明を発表した。

「世界子どもの日にあたり、EUが、世界のすべての国における児童の権利の推進と保護のために、積極的な関与を続ける意向であることに、あらためて言及する。

児童の権利に関する条約は、最も広く批准されている国際人権条約であるが、国際社会による児童の見方を、根本的に変えた。本年EUは、武力紛争における児童の保護の強化と、児童の売買、児童買春、児童ポルノへの対策を規定する、同条約の選択議定書の普遍的批准を、世界的に呼びかけた。喜ばしいことに、2011年の初頭以降、12カ国が選択議定書の締約国となった。早期に他の国々も参加することを願う。

不幸にも、子どもの苦しみは現在も日々の現実である。何百万もの子どもたちが、紛争、暴力、虐待に晒され、飲料水や安全な住居さえ得ることができない状況にある。むしろ、そのような子供たちの声が届かないと言うべきであろう。そのため、先般EUに授与されたノーベル平和賞が、戦争や紛争地帯にある児童のために、今後活用されることを、大変嬉しく思う。来年、私は児童への暴力を撲滅するためのキャンペーンを開始する計画である。我々は、世界全体における児童の権利の尊重を提唱するために、今後も国際連合および市民社会との連携を続けていく」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/133622.pdf