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欧州委員会、違法漁業対策が不十分な第三国に警告

EU News 563/2012

2012/11/15
IP/12/1215
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

欧州委員会は、全世界にはびこる違法漁業との戦いを強化し、8つの域外国に対し、違法・無報告・無規制(IUU)漁業との戦いにおいて非協力的と定義されかねないとの警告を発した。問題となっている国々はベリーズ、カンボジア、フィジー、ギニア、パナマ、スリランカ、トーゴおよびバヌアツである。本日の決定は、同様のものとしては初めてのものであり、これらの国々が違法漁業対策において十分な取り組みを進めていないことを浮き彫りにしている。漁場の監視・管理・監督の不備に対処するための対話や行動の不十分さといった具体的な問題点を指摘し、これらを改善するための対策を提案している。今般の決定は現段階において貿易に影響を及ぼす措置を伴うものではない。8カ国はこの決定について通知を受けており、回答や状況改善措置を講ずるために適度な時間を与えられている。欧州委員会は各国に対し、行動計画をも提案している。事態が改善に向かわない場合、欧州連合(EU)は、対象国からの水産物のEUへの販売禁止などの貿易上の制裁といった追加措置を取りうる。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-12-1215_en.htm?locale=en