ホームニュース・出版物ニュース2012> ウクライナの議会選挙に関するアシュトンEU上級代表とフィーレ欧州近隣政策担当委員の共同声明

ウクライナの議会選挙に関するアシュトンEU上級代表とフィーレ欧州近隣政策担当委員の共同声明

EU News 521/2012

2012/10/29
IP/12/1162
ブリュッセル

<日本語仮訳>

「我々は、ウクライナにおける議会選挙が開催されるまでの期間から、この日曜日の投票プロセスまでを注視してきた。投票率の高さが、同国民の民主的かつ多元的社会に対する強い献身を示している。開票はまだ終わっていない。

国際監視団の暫定報告が、選挙の実施方法にいくつかの不備が見受けられたこと、地方における選挙監視担当者が問題に直面したことなど、良否が混合した評価をしていることに、留意する。最終的な評価は、選挙後の状況により左右されることになるため、我々は注視を続ける。したがって、ウクライナ政府が、選挙過程における今後の段階において、適切な行動をとることが特に重要となる。すなわち、残りの開票、選挙結果の集計、選挙に関する不服が出た場合の処理などを、適切に行うことが求められる。

将来のウクライナ議会が、日曜日の選挙において表明された選挙民の意思を完全に反映することを、期待する。

国際基準を尊重しない裁判の結果により、野党の代表による立候補が妨げられたことに対する遺憾の意を再度示すととともに、同国政府に対し、この問題を解決し、再発を避けるために必要な司法改革を進めることを、要請する。

政治的連携と経済的統合に向けた、ウクライナとの協力関係は、あくまでも共通の価値観の遵守が基本となる。ウクライナとEUの市民の利益のために、我々の関係が有する潜在力をフルに活用するための努力を、今後も続ける所存だ」

原文はこちらをご覧下さい〈英語〉。
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-12-1162_en.htm?locale=en