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来るウクライナの議会選挙に関するアシュトンEU上級代表とフィーレ拡大・欧州近隣政策担当委員の共同声明

EU News 486/2012

2012/10/12
MEMO/12/778
ブリュッセル

<日本語仮訳>

キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長とシュテファン・フィーレ拡大・欧州近隣政策担当委員は、本日、以下の声明を発表した。

「10月28日に予定されている議会選挙は、ウクライナの民主主義の真否を問うリトマス試験となる。同国政府が欧州安全保障機構/民主制度・人権事務所(OSCE/ODIHR)の選挙監視団との協力を密にし、今回の選挙が確実に国際基準に沿って行われるようにするとの公約を歓迎する。

2011年11月に採択された選挙法が完全に遵守され、公正な選挙過程への信頼性を維持する形で適用されなければならない。あらゆる政党と候補者は、平等な条件とそれに資する選挙環境を享受できなければならない。

この目的のために、ウクライナ当局がOSCE/ODIHR選挙監視団の早期評価に追従することを奨励する。テレビ放送が政治的多元性をことごとく欠いていることが大変懸念される。そのため、バランスのある報道を確保するための明確な手続きと、規則への遵守を監視し、即時是正を行う権限を有する機関の設置を迅速に進めることを求める。

中央選挙委員会の活動については、全面的な透明性を確保し、地方選挙委員会および区域選挙委員会の構成に関する問題の解決と、選挙に関する紛争解決手続きにおける権限の重複の問題への対応を急ぐ必要がある。

さらに、国際基準を遵守しない裁判の結果により、野党の代表が議会選挙に立候補することができない事態を遺憾とするEUの立場を、再度表明する」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/press-release_MEMO-12-778_en.htm?locale=en