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ESM条約の発効に関するユーログループのジャン=クロード・ユンカー議長の声明

EU News 442/2012

2012/09/27

 

<日本語仮訳>
「本日ドイツが欧州安定メカニズム(ESM)条約の批准書を寄託したことを受け、同条約が発効したことを歓迎する。エストニアはこの数日以内に同条約を批准する。よってユーロ圏17カ国の批准手続きは完了する。

これをもってESMは欧州のファイアウォールの土台かつユーロ圏の金融的安定の確保という我々の包括的な戦略の重要な一部となった。これは、欧州統合における歴史的な偉業であり、将来世代に対する安定と持続性の約束でもある。

ESMは、7,000億ユーロという強力な資本を有する世界最大の国際金融機関となり、その総資本のうち800億ユーロは2014年初頭までに払い込まれる(10月に払い込まれる330億ユーロ近い資本を含む)。ユーログループ(ユーロ圏の財務大臣会合)が既に合意したとおり、ESMは欧州金融安定化基金(EFSF)と合わせ、7,000億ユーロもの融資力を有することになる。

ESM理事会の初会合を、10月8日にルクセンブルクで開催されるユーログループ会合に合わせて開催する意向を有していることを確認する。

EFSFの最高責任者として成功裏に任務を果たし、ESM理事会の専務理事に就任予定のクラウス・レグリング氏と今後とも仕事をすることを楽しみにしている」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/en/ecofin/132622.pdf