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2012年8月9日の国際先住民の日に寄せた、欧州連合を代表するアシュトン上級代表の宣言

EU News 376/2012

2012/08/09
13115/12
PRESSE 359

<日本語仮訳>

本日、国際先住民の日を祝賀するにあたり、欧州連合(EU)を代表し、彼らと共にその豊かな伝統文化と世界への貢献を称えたい。

EUは、2007年の先住民の権利に関する国連宣言を当初から支持している。同宣言は、人権推進の重要な手段であるが、実際に人権が享受されるためにはその全面的実施が不可欠である。EUはすべての国に対し、同宣言の全面的実施の実現を繰り返し呼びかけている。

EUは、先住民の代表者との会合、政治対話、国連における声明の発表および市民社会プロジェクトへの資金援助などあらゆる活動を通して、先住民の人権促進に実績を挙げてきた。しかしながら、まだすべきことはいくらでもある。それ故に、EUは、今般策定された新たな人権戦略において、既存の政策を再考し、同国連宣言の枠組みと、2014年に開催が予定されている先住民に関する国際会議に向けた準備の中で、その政策を一層発展させる決意を示している。

EU加盟が決まっているクロアチア* および加盟候補国のトルコ、マケドニア旧ユーゴスラビア*、モンテネグロ*、アイスランド+、セルビア*、また安定化・連合プロセスの対象国もしくは対象候補国であるアルバニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、および欧州自由貿易連合(EFTA)諸国であるリヒテンシュタイン、ノルウェー、欧州経済領域(EEA)に属している国々、そしてモルドバ、アルメニア、グルジアが、この宣言に賛同している。

原文はこちらをご覧下さい(英語):
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/en/cfsp/132126.pdf

*クロアチア、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国、モンテネグロ、セルビアは現在も安定化・連合プロセスの対象である。
+ アイスランドは、現在もEFTAとEEAのメンバーである。