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漁業:EUと日本、違法操業に対し連携を確認

EU News 326/2012

2012/07/11

<日本語仮抄訳>

欧州連合(EU)と日本はいわゆるIUU漁業と呼ばれる、違法・無報告・無規制漁業に関して協力をすることとなる。このための共同声明が本日、マリア・ダマナキ欧州委員会海事・漁業担当委員と日本の郡司彰農林水産大臣との間で署名される。

EUと日本はそれぞれ、世界第1位と第2位の水産物輸入者である。このたびの声明で、自らが輸入する水産物から違法な物を締め出すことに合意した。世界的に見ると、IUU漁業は毎年、誠実に操業している漁師や沿岸地域から最大230億ドル相当もの水産品を奪っている。IUU漁業はまた、魚類資源の持続性をも脅かす。

本日の合意をもって、EUと日本は協力して違法漁業に対し最も有効な手段で対抗することを約束した。地域の漁業管理機関やさまざまな国際条約の締結者として、管理手段の監視と執行の強化に向けて協力する。また、IUU操業を行う者が利益を得ないよう、利用できる施策を活用する。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://ec.europa.eu/fisheries/news_and_events/press_releases/2012/20120711/index_en.htm

 

Photo by Y. Shimazu, (C)EU, 2012