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知識、責任、関与: EU、北極圏のための政策の概要を提示

EU News 308/2012

2012/07/03
IP/12/739
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>
欧州委員会および欧州連合(EU)の外務・安全保障政策上級代表は本日、北極圏におけるEUの建設的関与について、今後のあり方の概要を示した。北極圏は、地球環境の極めて重要な構成要素である。同地域では、気候変動が著しく進行し、年々目に見える変化が現れ、生態系や住民の暮らしに大きな影響を与えている。同時に、海氷の急速な減少と技術の進歩により、海運業や採鉱業、エネルギー抽出、漁業など当地における新たな経済機会が生み出されている。こうした活動は、世界経済にとって有益であるものの、慎重で持続可能な取り組みを要する。最も厳しい環境基準を満たすようにしなければ、脆弱な北極圏にさらなる負担がかかることが予想される。

本日採択された戦略は、「知識、責任、関与」の3つのキーワードに要約され、北極圏における研究と持続可能な開発に寄与するとともに、持続可能な海運と採鉱に利用可能な環境配慮型技術を促進する一連の具体的な行動を示している。同戦略はまた、同地域における2008年以降のEUの活動を強調している。例えば、EUはここ10年にわたり、北極圏研究に年間2,000万ユーロの資金を提供しており、2007年から今日までに同地の持続可能な開発のために、11.4億ユーロ以上を投入している。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/pressReleasesAction.do?reference=IP/12/739&format=HTML&aged=0&language=EN&guiLanguage=en