ホームニュース・出版物ニュース2012> 競争政策: 欧州委員会、裁判所の判断を受けて、ガス絶縁膜開閉装置に関するカルテルで三菱電機、東芝に制裁金を科すことをあらためて決定

競争政策: 欧州委員会、裁判所の判断を受けて、ガス絶縁膜開閉装置に関するカルテルで三菱電機、東芝に制裁金を科すことをあらためて決定

EU News 292/2012

2012/06/27
IP/12/705
ブリュッセル

<日本語仮抄訳>

欧州委員会は、三菱電機(以下、三菱)と東芝に対して、ガス絶縁膜開閉装置の市場におけるカルテルに参加したことで制裁金を科す決定をあらためて採択した。最初の決定(IP/07/80を参照)は、欧州一般裁判所(EGC)により、両社の制裁金の額を設定する際に、平等処理の原則に違反しているとして、取り消された(T-113/07T-133/07)。EGCはこの2社がカルテルと制限的商慣行を禁止するEUの反トラスト規則に違反しているとの欧州委員会の決定については、全面的に支持した。本日の決定は、三菱と東芝のカルテル参加に対して相応の制裁金が科されることを確実にするものである。

2007年、欧州委員会は、ガス絶縁膜開閉装置(GIS)市場におけるカルテルに参加したとして、20社に7億5,000万ユーロを超す制裁金を科した(IP/07/80を参照)。GISは配電網におけるエネルギーの流れを制御するために使用する重電機器である。三菱と東芝は、欧州委員会の決定の取り消しを求めて、EGCに提訴していた。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/pressReleasesAction.do?reference=IP/12/705&format=HTML&aged=0&language=EN&guiLanguage=en