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真の経済通貨同盟に向けて ヘルマン・ヴァンロンプイ欧州理事会議長による報告

EU News 288/2012

2012/06/26
欧州理事会議長
ブリュッセル
EUCO 120/12
PRESSE 296
PR PCE 102

<日本語仮抄訳>

「欧州委員会委員長、ユーログループ議長および欧州中央銀行総裁との緊密な協力の下に作成された報告書をここに届けられることを嬉しく思う。

この報告書は、経済通貨同盟(EMU)の将来に向けての展望と、それがどうすれば成長、雇用および安定に最も寄与できるかを示している。同報告書は、今後10年で金融部門における統合枠組みを土台に、予算的措置や経済政策のためのより強力なEMU構造に向かうべきと提言している。これらの要素はすべて、より強固な民主的正統性と説明責任によって支えられなければならない。

この報告書は最終青写真として提示されているのではなく、目標に向かうに当たっての基本的要素を明確にし、作業方法を提案しているのである。しかしながら、私としては今週末に開催される欧州理事会においてEMUがこの先どのように展開されるべきかについての共通認識に至るものと期待している。現状は、中長期的に必要とされる作業についての慎重な判断を求めている。私は、欧州委員会委員長、ユーログループ議長および欧州中央銀行総裁と協力し、常に欧州連合(EU)加盟国と緊密に連携しながら、真のEMUに向けての段階的プロセスのための具体的な提案を今年12月の欧州理事会に提出する用意がある」

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/en/ec/131201.pdf